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清水坂ガラス館周辺、さんさく。

こんばんは。
しあわせ考察係りのデューリーなおです。



以前、ガラス館にいらしたお客様のあたりで、何となく、鼻をヒクヒクさせている、ももちゃんこと、太田。


???と思っていると「何か、凄いいいにおいが!」えっ!どんなにおい?と、ちょっと意識してみると、うん!確かにほの甘~い香りが…。


すると、お客様が「あー!あはは私です!豆乳ドーナツ!」


伺うと、清水寺参道にある小さな豆乳ドーナツやさんでドーナツをご購入とのこと。


「これ!本当に美味しいんですよ!いきなり2~3コ食べちゃいましたけど、清水寺の参道はあんまり人が多いし、ちょっと遠慮しておきました(^_-)-☆」


と、お話される間も終始その、香しい香りが立ち込め…。


これは一大事!


お客様に何か美味しいもの、この辺りでは何がありますか?なんて聞かれることもしばしばあるので、先ずは私達も、食べてみなきゃ!ついでに、お店周辺のカフェやら、面白いもの、チェックしておこう!と、先日、2人で豆乳ドーナツやさんへ!




小さいドーナツが機械で次々揚げられていきます!


朝ごはんを抜いていったこともあり、待っている間もお腹がなりそうです。


揚げたてのドーナツからは湯気が上がり、アツアツのドーナツの入った袋を手渡されると、ふわっと、あのお客様のいらした時と同じにおいがします。


満を持して一つ、バクリ!


うっわぁ!何これー!あっさり、ほんのり
優しい~甘さが口の中に広がります。


その場に立って、あっと間に完食してしまいました。


その後、もう一軒、別のカフェで、私は、
抹茶チーズケーキ、ももちゃんは、抹茶の味の濃い~ガトーショコラ?を食べて、うん!ここも、お客様に聞かれたら、お勧めだね!と言い合って、さすがにお腹いっぱいになった私達は、とりあえず、清水寺へ!


実は、お客様、特に修学旅行生の皆さんから、「胎内巡り」と聞くものの、私は一度も入ったことがなかったので、先ずはトライしてみることに!
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上の写真は、ウィキペディア様からお借りしました!


中は暗い、とは思っていましたが、一歩足を踏み入れると、イヤ~[がく~(落胆した顔)]真っ暗闇~!

頼みの綱は、横にある、手摺のような数珠のみ!


こりゃあないわぁ!と、思うものの、あっ、もう一つ頼みの綱が!
前を歩くももちゃんの笑い声!


とにかく、前には何もないはずなのに、なんとなく何かにつまずくような気がしてしまうのです。


如何に普段視覚に頼っているかを痛感!




しかし、こんな状況になると、とにかく、音がよく聞こえます。


音の発信もとからの距離…等々。


そして、菩薩を象徴する梵字の刻まれた石に辿りつくと、それを撫でながら、願い事をします。


さて、その時点で、前を歩いていたももちゃんは、最初よりもかなり前を歩き、声も、多少離れて聞こえていたのですが、折り返し地点から、更に更に笑い声が遠く聞こえます。


…と!気づいてしまいした。


折り返し地点なんかない!


折り返してしまったら、後ろの人とぶつかってしまう。


あ!そのまま前進しなければならなかったのです。




え!なおさん、なおさん!あはははあははは なおさん、大丈夫ですか?あははは!


心配してくれているようなももちゃんですが、ひたすら笑いが止まらない様子でした。


無事、お願い事もして、ルートも大きく踏み外すことなく?外へ!


とても、短い距離ではありましたが、何とも、密度の濃い数分でした。




いつも見えない部分が見える。一方で、見える部分ご見えない。


どちらも、新たな何かの発見に繋がるものです。


禅寺の枯山水も然り、水のない池から、普段はみることのない、新たな何かの発見。


仏教思想なのでしょうか?




今回の、とても短い暗闇での時間は、私に色々なことを発見する。にいたったのでしょうか?



こんな風にももちゃんと私の清水坂ガラス館周辺リサーチの醍醐味は、こんな風に面白おかしく、興味深くつづいていくのでした!


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