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オノマトペ

こんばんは。

しあわせ考察係りのデューリー直です。


オノマトペ。

テレビで「オノマトペ」について話している。

フランス語らしい。

擬音というだけでは全て語れませんが、例えば、仕事をサクサク片付ける。といった時のサクサクが、オノマトペなのだそうです。

外国語に比べると、日本語には、このオノマトペが圧倒的に多いのだそうで、それとは少し異なるものの、例えば、空白にすることで、その状況を表現してしまう(日本最古の小説、源氏物語なんかもそんな表現の仕方をしているのじゃないかなぁ…)意味のある言葉よりも、それを連想させる音

や、無音(視覚的には空白)は、同様の働きかけがあるのじゃないでしょうか?

受ける側の想像力を掻き立てる。

想像の余地がある。といえばいいのでしょうか?

説明的な言葉は、何かを証明する、例えば、科学の世界などではとても大事なものですが、文学も然り、感覚に訴える言葉は、むしろ、説明的な意味を持ち過ぎないことが、一層相手に何かを伝える手段になるということなんでしょうかね。

原始に近い感覚に訴えかける言葉といえば良いのか…。

面白いですね。

私がガラス館で、お客様とアクセサリーを選んでいる時「こっちは、シューッとした印象ですね。で、こっちやと、ちまっとして可愛いらしいですよ。」なんていうことがあります。これが案外、色々な言葉を駆使するよりも、伝わってしまうことがあります。


これも、オノマトペ?いやいや、私の語彙不足(ノ_-。)です。
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こっちは、お着けになると、シューッとした感じですね!綺麗ですね
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これをお着けになると、ちまっと、可愛いらしいですよ


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