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イギリス料理

こんばんは。
しあわせ考察係のデューリーなおです。


イギリスというと、どんなイメージがありますか?


紳士の国、紅茶の国、お庭が綺麗、イギリス風朝ごはん、不思議の国のアリス、あっ勿論、ハリー ポッター…などなど。




でも、大抵イギリスというと、食事がマズイ!という印象を持たれるのではないでしょうか?


私もお茶の為の焼き菓子以外は、イギリス料理?フィッシュ アンド チップス?ローストビーフ?くらいのもので、あまりお料理の美味しい国のイメージはありませんでした。


夫と出逢うまでは…。夫は、イギリス南部のヘイスティングス生まれの英国人です。


ドーバー海峡沿いの素敵な町で、フィッシュ アンド チップスも美味しい?
新鮮な魚が手に入るからですね。



ただ、量が半端ではないので、私は、あまり魚は食べず、魚卵のフライとチップス(フライドポテト)に、たっぷりモルトビネガー(穀物酢)をかけて食べます(^_^)その時、コレステロールがあがりそうですが、 ピクルド エッグがあれば、尚良しですし、更に生ビールがあれば、もう、いうことないですね!


…でも、私がご紹介したいのは、フィッシュ アンド チップスではなく、夫の母が作ってくれた数々の料理です。


ローストラムに ミントソース(ガーデンミントの葉っぱを極細かくして、砂糖とモルトビネガーを混ぜたもの)をかせけたもの。ローストラムを焼く時にでたグレービーを混ぜた、ヨークシャープディング、かなり柔らかくゆでた、野菜。
キドニーバイをはじめとした色々、甘くないパイ。


そして、プディング類。


勿論これだけではありません。
母の作る料理はどれも美味しく、いつも完食でした。


にも関わらず、何故ここまで、イギリス料理って、悪評高いのでしょう?


私が感じるのは、日本に比べると、大都市のロンドンなどは別として、外食出来る場所ご少ないということ。


(強いていえば、パブの食事はおいしいところが多いように感じます)


だから、中々観光で行くと、美味しいものに当たらないのではないかなぁ…と、そんなところから、長い歴史の中、世界中の旅人の間から、この国にはろくな食事がない!と噂が噂を呼び、イギリス料理はひどいという定説ができたのでは?


実は今朝、イギリスのクランペットというパンケーキとパンの中間のような食べ物が、密かに脚光を浴びている!との情報をテレビで見て、こんなことをとりとめなく、考えてしまいました。


どこの国へ行っても、家庭料理、お母さんの味は美味しいものなのかもしれませんね。


皆の喜ぶ顔を楽しみに、心を込めて料理するのは、どこのお母さんも同じなんでしょうね^_^

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上の写真は、クランペット


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