SSブログ
清水坂ガラス館ホームページへ

忠臣蔵

こんばんは。
しあわせ考察係のデューリーなおです。


さて!今日12月14日は赤穂浪士討ち入りの日です。


判官贔屓を絵に描いたような私は、源義経や、赤穂浪士の討ち入りなどといったドラマや映画(昔は、歌舞伎やお芝居だったのですね)をあさり見ているような年末なのですが…。


今年の年末はやっぱり、ハリウッドの47RONINでしょうか…って、あんまりピンとは来ませんが…。もう、随分と前のことですが、確か、中村吉右衛門さんの大石内蔵助で、物凄い長時間ドラマがありました。


午前中、やらないといけない作業は全て済ませました。
夕飯は餃子なら、具を皮に詰める時に落ち着いて、テレビにかじりついていられる。という目論見でこのメニューを決定し、作業が始まりました。


流れからいくと、餃子の皮を仕込んで、餡を作る最中、吉良の嫌がらせに耐えに耐え忍んでの、松之廊下刃傷事件!不公平なお沙汰…(♯`∧´)怒りと涙で、グズグズになりながらの作業となっていたのですが、そんな中で、何とか無事、夕飯の支度が整いました。
…が、出来上がった餃子を一口頬張った家族の目が点になりました。


下の子供は泣きそうな勢いです。


え!な、何?


私も一口パクッ!


う、うわっ!か、かっら~(;´Д`A


怒りに任せて、心ここに在らず、調味料の分量を大幅に間違えてしまったんです。


その塩辛さたるや!


その後、急遽夕飯のメニューを変更したことはいうまでもありません。


塩辛過ぎる餃子も形を変えて、食べられるようにして、かえって、手間がかかってしまったことも、いうまでもありませんでした(;´Д`A…ごーん
o0480064012780374833[1].jpg
私の長年使っているウー・ウェンさんの
レシピ本。
ちゃんと作れば美味しく出来るレシピばかりなのに、ウー・ウェンさん、ごめんなさい(;´Д`A


今も、忠臣蔵というと、娘の頭に浮かぶのは、塩辛い餃子ばかりだそうです。


ところで、赤穂浪士というと、吉良上野介は恐ろしく悪者ですが、実際の吉良上野介 像は、とても領民思いの素晴らしいお殿様であったようですね。
あの辺りでは、今も、忠臣蔵とか討ち入りとかいうのは、タブーだと聞いたことがあります。
色々な行き違い、ボタンの掛け違いから起こってしまった歴史に残る悲劇なのでしょうね。


nice!(153)  トラックバック(0) 

nice! 153

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
清水坂ガラス館ホームページへ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。