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心優しいマンボウとセコすぎる私

こんにちは。
しあわせ考察係のデューリーなおです。


いきなりですが、私は苺から始まって
、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー…といった、ベリー類が大好きです!


殊更、果物好き!というわけではなく、寧ろ、あまり果物は食べない(むいて、切ってあれば、パクパクたべますf^_^;)方かと思いますが、ベリー類は話が別です。春になると、自分でも、苺酒などを作りますが、色々なお店に、苺の限定商品が並びます。


そんなこんなをいそいそ買って、春の幕開けを楽しむ私ですが、1ヶ月程前、娘と2人で見つけたラズベリーチョコ!おー!
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Wikipedia様よりお借りした画像


と思いつつ、その隣にあった唐辛子チョコも気になっていました。



娘は、どちらか1コだったら、絶対にラズベリーチョコにするべき!唐辛子はやめるようにいうのですが、迷った挙句、2コとも買って、両方、味見をしよう。ということに決定しました。


それなのに!!
翌日、ワクワクしながら帰宅すると!



えーえーえー!トリプルAー!(☆。☆)





ラズベリーチョコはかげも形もない!




そんなー
空き箱だけが、虚しく転がるこの事態!



「なぁ、なぁ、ラズベリーチョコはぁ?」と、恐る恐るの質問を、ズバッと一刀両断にする娘!


「食べたで (-_^) 」


うそっ!なんで、そんなにしれっと…。


「なんでー!あんたって!なんでなーん?母ちゃん、あんなに楽しみにしてたやーん。・゜・(ノД`)・゜・。」


と騒ぎ立てると、「え!唐辛子がかあちゃんので、ラズベリーは自分のやん」


「違う違うー!ひどいひどいー!」と喚いても、後の祭り…。


しかも、唐辛子チョコは、あんまり好きじゃない味だった…という、顛末。


先日また、ラズベリーチョコを買えるチャンスごあったので、今回は、娘に「これは!かあちゃんのやし!」と、睨みをきかして鞄に入れて、ガラス館の私のロッカーに確保しました。


なんて、そんな自分がもー、いやになってしまう話を朝の情報番組で見てしまいました。


皆さん、マンボウという魚、どう思われますか?


あの、ホワンとした雰囲気が見ているだけでも、癒されてしまいます。


そんな優しいイメージのマンボウの飼育の場面を見たのですが、マンボウは、2日に1回しか食事をしないそうです。


それだけに、飼育の方もその1回の食事の中で、しっかり食べさせるのも大変です。


ところが、そんな大変な餌やりの中、1匹のマンボウが、目の前の餌を急に気が変わったように、食べずに行ってしまうのです。


一体何故?と思ったら、な、何と!


餌を食べにやってきたそのマンボウの近くにもう一匹のマンボウがやって来た為、そのもう一匹に、どうぞとうぞ と譲ったためだとか!


もう一匹も、同様に、どうぞとうぞ と、方向転換したため、餌はあらぬ方向にホワホワ沈んで行きます。


幸い、別のマンボウが偶然そこに泳いで来て、パクリと食べました。


こんなことでは、全てのマンボウは中々、餌をたべられません。
飼育の方も、かなり大変でした。


人間は道義上、譲り合いという精神を身につけてきた部分もあるのかなぁ…と思いますし、感情豊かな部分、その中の優しさの1つとして、譲り合いというものがあるのか…とも思うのですが、他の動物にも、そういう精神はあるんですね。


何だか、心があったかーくなりました。


そして、ラズベリーチョコを独り占めしている自分が、おそろしくセコく感じられ、
朝から、ちょっと、いや、ものすごく、ちゃちゃいわぁ…と、本当、恥ずかしくなってしまった私でした f^_^;)
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Wikipedia様からお借りした画像





タグ:マンボウ
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