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はじめてのおつかい

こんにちは。
しあわせ考察係のデューリーなおです。


先日、「はじめてのおつかい」という番組がありましたが、この番組を見ると、なんだかハラハラしてしまって…。


でも、こんなことを思いました。





最初の子供が生まれた時、お父さん、お母さんも生まれたてです。


真っ白な状態の子供は、お箸の使い方も、
お茶の飲み方も、鼻のかみ方も、オマルの使い方も、何にも知りません。


当たり前のことだけど、そうなんです。
何にも知りません。常識だと思っていることは、生物としての常識ではなくて、人間として、社会の一員としての常識であって、誰かが教えなければ、それを常識として当たり前に動くことも出来ない訳です。


その誰かが、夫と私?


どうするんだ!


本を読み、先輩お父さんお母さんの助言をもらい、ソロソロやってみます。


わぁ!出来た!


一歩、人に近づく我が子!バンザーイバンザーイ\(^o^)/


日を追うごとに、人間としての当たり前は、少しずつレベルアップする。


離乳食、トイレトレーニング、コップの使い方、スプーン、フォークの使い方、難関は、お箸?


そんな中に大きく立ちはだかる難問として、おつかいがあります。


環境によっては、おつかいは早めからやらせてみたい。けれど、最近の不穏な社会、交通量、etc etc…とても、子供達を彼らだけで、出せない!(´Д`;)


そんな悶々とした日々を送って、送って、送っているうちに、気付くと、皆大人になっている。


当たり前のことは当たり前に、ちゃんと出来る大人になっている。


私のはじめてのおつかいは、小学校1年生の頃でした。


後に聞かされた話ですが、何を買いに行ったのかも覚えていませんが、近所の市場へ向かう私の10m程後から、隠れながら、父がついて来てくれていたそうです^_^


そうして、自分も育ったのだな…なんて当たり前だけど、親も子供もハラハラドキドキの特別のその時間を思ってしまいます。
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お恥ずかしながら、私の はじめてのおつかいの頃です(;^_^A



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